花澤香菜さん演じるランとはラムの幼なじみで唇による接触で相手から若さを吸収したり、逆にエネルギーを吹き込む事が出来る能力を持つ女の子。
不運にもラムに巻き込まれたいくつもの悲惨な過去をふいに思い出しては怒りの感情を湧き上がらせ復讐のために自作の爆発する大小のカラクリ人形を
作りラムに仕返ししたりするという見た目の可愛さとは裏腹に非常に執念深い面を持つ。
レイに恋心を抱いていたが、彼はすでラムと恋愛関係にあった。
だがしかし地球であたると婚約し、あっさり別れたことを知ったことでずっと募らせていた思いがついに爆発、その遺恨を晴らしてやるべく地球へとやってきた。
普段は「ラムちゃん」や「ランちゃん」「あたし」と可愛く丁寧な言葉を話すが、キレてしまうと「ワレ」「オンドレ」や「ワシ」「ワイ」という横暴な口調に変わる二面性の持ち主。
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花澤香菜さんはどんな女性?
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芸能界に入ったキッカケは、母親が子役のオーディションのチラシを持ってきた際に
「やってみる?」と言われて迷わず即答したからだそう。
『あっぱれさんま大先生』(第1期)の終了後、番組名と生徒を変えて放送されていた1996年4月7日から2000年3月19日までの4年間にわたり放送されたバラエティ番組『やっぱりさんま大先生』や、
2001年10月7日から12月16日まで毎週日曜日21:00 から 21:54に、TBS系列の「東芝日曜劇場」枠で放送された堂本剛主演のテレビドラマ『ガッコの先生』などにレギュラー出演し活躍していました。
お笑いコンビ「ジョイマン」のファンである事を公言していて、2018年8月25日に開催されたイベント『アニメ「はたらく細胞」presents よしもと健康お笑いライブ〜花澤香菜×芸人〜』にて「ジョイウーマン」として共演し、ネタを披露しました。
その後に2020年11月16日に『しゃべくり007』に出演した際もジョイマンのネタを披露していました。
花澤香菜さんの性格とはどんな感じ?
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子役を始めた頃は目立ちたがりで前に出るタイプだったようですが、年齢を重ねてゆくほどに人見知りのような性格になっていったそうです。
見た目はとても可愛らしい雰囲気の女性なのですが性格は本人曰く、ドSな性格だと公言しています。全くそんな風には見えないですよね。
仕事に対しての姿勢もかなりストイックなようで自分から挨拶しない人やアフレコ見学にミニスカートで来る人、後輩なのに先輩より先に椅子に座る上下関係を重んじない声優の態度に嫌悪感を募らせたこともあるそうです。
子役の頃から今まで、厳しい芸能界で生きてきたからこそいい加減な振る舞いではやっていけませんよと言う高いプロ意識の現れではないかと思います。
花澤香菜さんの出演作品をご紹介!
2003年から今現在に至るまでアニメや舞台にCMや歌手やラジオと多岐に渡るシーンで活躍されています。
”天使の声”とも言われている美声も高い人気があり、確かに普段喋っている時と歌っている時の声には癒し効果がありそうなほど心地良いです。
年間何本のアニメ作品に出演してちゃんと休んでるの?とファンに心配されるくらい
日本一多忙な女性声優とも言われてらっしゃる花澤香菜さんの作品を知っていただきたいので関連作品を一部分ではありますが紹介したいと思います。
アニメ編
劇場版 呪術廻戦 0【祈本里香】
自身の死刑を望む高校生・乙骨憂太(おっこつゆうた)。 幼少の頃、結婚の約束を交わした幼馴染・祈本里香(おりもとりか)を交通事故により目の前で失った彼は、呪いと化した彼女に憑かれ苦しんでいた。
幼少の頃に乙骨憂太と結婚の約束を交わしていたが、乙骨に取り憑き”特級過呪怨霊”となってしまう。
そんな中、「呪い」を祓う為に「呪い」を学ぶ学校“東京都立呪術高等専門学校”の教師であり、最強の呪術師・五条悟(ごじょうさとる)が現れ、乙骨を呪術高専に転入させる。
呪いと化した里香によって周りの人々を傷つけてしまう日々を送っていた乙骨は、 「生きてていいという自信が欲しい――」と、呪術高専で里香の呪いを解くことを決意。 同級生の・禪院真希(ぜんいんまき)・狗巻 棘(いぬまきとげ)・パンダと共に呪術師として歩みだすのだった。
~動画はこちら~
言の葉の庭【ユキノ】
靴職人を目指す高校生・タカオは、雨の朝は決まって学校をさぼり、公園の日本庭園で靴のスケッチを描いていた。
ある日、タカオは、ひとり缶ビールを飲む謎めいた年上の女性・ユキノと出会う。ふたりは約束もないまま雨の日だけの逢瀬を重ねるようになり、次第に心を通わせていく。居場所を見失ってしまったというユキノに、彼女がもっと歩きたくなるような靴を作りたいと願うタカオ。
六月の空のように物憂げに揺れ動く、互いの思いをよそに梅雨は明けようとしていた。
『結城友奈は勇者である』乃木園子
時は神世紀300年の四国。結城友奈は讃州中学校に通う中学2年生。
自らが所属する部活の「勇者部」で、大親友の東郷美森、勇者部部長の犬吠埼風、風の妹の犬吠埼樹の4人で人々の役に立つため、さまざまな活動に励む毎日を送っていた。
しかしそんな平穏な日常は、端末から突如発せられたアラームとともに終わりを迎える。
神樹が作る結界「樹海」に飛ばされた友奈たちは、風から自分がこの世界を統べる組織・大赦から派遣された使者であること、勇者部は大赦の指示によって集められた勇者の適性を持った集団であること、四国各地で同じように集められた勇者候補の中から、自分たちが神樹によって勇者に選ばれたこと、バーテックスと呼ばれる敵は神樹を目標にしており、バーテックスが神樹に達した時、世界が滅亡することを聞く。
最初は戸惑う友奈たちだが、神樹を、そして人類を守るために、神樹の勇者として戦う決意を固め、バーテックスに立ち向かう。
ライブ映像編
花澤香菜 Album『blossom』きゃにめ限定盤に収録の『HANAZAWA KANA Showcase Live 2021 “Moonlight Magic”』ライブ映像
花澤香菜さんのうる星やつらへの思いとは?
【花澤香菜さんコメント】
Q1、花澤さんにとって「うる星やつら」とは?
初めて「うる星やつら」に触れたのは子どもの頃。
どこかで聴いた「ラムのラブソング」に衝撃を受け、この可愛い曲を歌えるようになりたい!と思い聴き込みました!
今もカラオケで必ず歌う、大好きな曲です。
Q2,ランの魅力と、その役を演じるにあたり大切にしたいこと、楽しみなことなど教えてください。
ランちゃんは極端なぶりっこモードと、また極端なブチ切れモードの二重人格を持つ女の子なので、見ていて飽きない面白いところが魅力だと思います!
ぶりっこにも怒りにもちゃんと理由があるので、彼女の気持ちに寄り添いながら、パワフルに演じられたら良いなと思っています。
この記事のまとめ。
見た目がとても可愛らしい雰囲気の女性ですが
仕事にストイックで不真面目な相手には厳しい面もありますが芸能界は甘い考えでは到底出来ない事を教えたかったのかもしれません。
人それぞれとらえ方は違うのでマイナスに考える方も中にはいるかもしれませんが。
ランをどんな風に演じ表現してくれるのかが気になるところですが
ぶりっこにも怒りにもちゃんと理由があるので、彼女の気持ちに寄り添いながら、パワフルに演じられたら良いなと言う意気込みを言われてらっしゃるのでぶりっこモードと、
ブチ切れモードの二重人格がどんなふうになるのか期待するしかないです。
今まで数々のキャラクターをこなしてきた花澤香菜さんだからきっと大丈夫だと思います。
続々と他のキャラクターのキャストさんも決定しているのでどんな作品になるのか10月の放送まで楽しみです!
記事を読んでいただきありがとうございました!
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