『推しの子』実写化に期待と不安!原作者のコメントやファンの反応をまとめてみた。

推しの子 アニメ
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芸能界を舞台にした人気漫画『【推しの子】』(原作・赤坂アカ、作画・横槍メンゴ)が、2024年冬にドラマシリーズと映画の2本立てで実写化されることが発表されました。

主演は櫻井海音さん、アイドル役には齋藤飛鳥さん、齊藤なぎささん、原菜乃華さん、茅島みずきさん、あのさんが務めます。

このニュースに対して、原作者の赤坂さんは「本当に大丈夫ですか?」と驚きのコメントを寄せています。

一方、原作のファンや視聴者からは、期待と不安の声が入り混じっています。

この記事では、実写化のキャストやスタッフ、原作者のコメントやファンの反応をまとめてみました。

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『推しの子』のあらすじと人気の理由

『推しの子』は、赤坂アカと横槍メンゴのコラボレーションによる漫画作品です。

『週刊ヤングジャンプ』で連載中で、単行本は13巻まで発売されています。2023年4月からはテレビアニメも放送されています。

あらすじは、地方の産婦人科医・ゴローが、推しのアイドル・アイの妊娠を知り、彼女を支えることを決めるところから始まります。

しかし、アイは出産後にストーカーに刺されて死亡してしまいます。ゴローは、実はアイの子どもとして転生していたことが判明します。

アイの双子の子ども・アクアとルビーは、母の死後、芸能界に飛び込んでいきます。アクアは、父親であり情報提供者であると疑う人物を探し、復讐を誓います。ルビーは、母のようなアイドルになることを目指します。

芸能界の華やかさとシビアさ、ファンとの関係、恋愛とスキャンダルなど、さまざまな問題に直面しながら、ふたりは成長していきます。

人気の理由は、以下のようなものが挙げられます。

  • 芸能界の裏側やSNSでの誹謗中傷など、現代社会の問題をリアルに描いていること
  • ファンタジーとサスペンスの要素を盛り込んでいること
  • タイトルの「推しの子」に隠された意味や伏線が多いこと
  • キャラクターの魅力や成長が感動的であること
  • アニメの作画や声優、音楽が高品質であること
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実写化の発表とキャスト、スタッフ

2024年冬に、ドラマシリーズがAmazonのPrime Videoで世界独占配信され、映画が東映配給で劇場公開されることが発表されました。

キャストは、アクア役に櫻井海音さん、アイ役に齋藤飛鳥さん、ルビー役に齊藤なぎささん、有馬かな役に原菜乃華さん、黒川あかね役に茅島みずきさん、MEMちょ役にあのさんが決まっています。

スタッフは、ドラマシリーズの監督に金子文紀さん、映画の監督に小泉徳宏さん、脚本に神山由美子さん、音楽にayaseさんが担当します。

【東映公式:https://www.toei.co.jp/release/movie/1233660_979.html

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推しの子実写化のキャストの経歴

アイ役:齋藤飛鳥さん(元乃木坂46)
  • 【役柄】アイドルグループ「B小町」のセンターで伝説的なアイドルです。
  • 齋藤飛鳥さんは、2023年に乃木坂46を卒業し、モデルや女優として活躍しています。
  • 過去の出演作品には、映画「あの頃、君を追いかけた」やドラマ「ザンビ」「映像研には手を出すな!」などがあります。
アクア役:櫻井海音さん

  • 【役柄】アイの双子の息子で、母の死の真相を暴くため芸能界に潜り込みます。
  • 櫻井海音さんは、Mr.Childrenの桜井和寿さんと元タレントの吉野美佳さんの息子です。
  • 過去の出演作品には、ドラマ「エール」「逃げるは恥だが役に立つ」「VIVANT」「アオハライド」などがあります
ルビー役:齊藤なぎささん(元=LOVE)
  • 【役柄】アイの双子の娘で、母のようなアイドルになることを夢見ます。
  • 齊藤なぎささんは、2023年にアイドルグループ「=LOVE」を卒業し、女優として活躍しています。
  • 過去の出演作品には、ドラマ「明日、私は誰かのカノジョ」「最高の生徒〜余命1年のラストダンス〜」などがあります。
有馬かな役:原菜乃華さん
  • 【役柄】「幼い頃から子役として活動しており、ルビーと共にアイドル活動を始めることになります。
  • 原菜乃華さんは、子役としてデビューしてから、映画やドラマに数多く出演しています。
  • 過去の出演作品には、映画「すずめの戸締まり」やNHK大河ドラマ「どうする家康」などがあります。
黒川あかね役:茅島みずきさん
  • 【役柄】劇団「ララライ」に所属する女優で、アクアに恋心を抱きます。
  • 茅島みずきさんは、雑誌「Seventeen」の専属モデルや「ゼクシィ」のCMガールとしても活躍しています。
  • 過去の出演作品には、ドラマ「教祖のムスメ」や「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」などがあります。
MEMちょ役:あのさん

原作者の赤坂アカさんのコメント

実写化について、原作者の赤坂アカさんは、以下のようにコメントしています。

本当に大丈夫ですか?

という気持ちと、芸能界を舞台にした推しの子という作品を、漫画家の目線でなく、正に芸能界という現場で、本物の現場にいる人々が作ろうと言う気持ちはどういうものなのかそして出来上がるものはどういうものなのか私はとても興味があります。

皆様もそうではないでしょうか? 是非その答えを一緒に見届けて欲しいと思っております。

期待するポイント

実写化に期待するポイントは、次のようなものがあります。

グローバルプラットフォームと組むことで制作予算や作品クオリティが向上する可能性

AmazonのPrime Videoは、世界中の視聴者に向けて配信することができるグローバルなプラットフォームです。

そのため、制作予算や作品クオリティにもこだわることができるでしょう。

実際に、Prime Videoで配信された『 逃げるは恥だが役に立つ 』や『 きみが心に棲みついた 』などのドラマは、高い評価を得ています。

ドラマと映画の2本立てで原作のストーリーを忠実に再現すること

『推しの子』は、複雑な設定や展開、多彩なキャラクターを持つ作品です。

そのため、実写化するには、時間や空間の制約があります。

しかし、ドラマと映画の2本立てで展開することで、原作のストーリーを忠実に再現することができるでしょう。

ドラマでは、キャラクターの背景や関係性を深く掘り下げることができます。 映画では、ファンタジーとサスペンスの要素を映像化することができます。

豪華なキャストやスタッフが参加すること

実写化のキャストやスタッフは、芸能界や映画界のトップクラスの人々が揃っています。

キャストは、アイドルや女優として活躍する人気の若手が勢ぞろいしています。

スタッフは、ヒット作を手掛けた実力派の監督や脚本家、音楽家が担当しています。

これらの人々が、原作の魅力を最大限に引き出すことができるでしょう。

不安に思うポイント

実写化に不安に思うポイントは、次のようなものがあります。

原作のファンタジーとサスペンスの要素が実写では再現しにくいこと

推しの子』は、芸能界の裏側やSNSでの誹謗中傷など、現代社会の問題を描くとともに、ファンタジーとサスペンスの要素も盛り込んでいます。

例えば、アクアは、アイの死の真相を知るために、アイの顔に変身することができるという能力を持っています。

また、ルビーは、アイのファンだった男性との関係によって、人生が大きく変わっていきます。

これらの要素は、漫画では自由に表現できますが、実写では再現しにくいかもしれません。 特に、アクアの変身能力は、視覚的にも難しいと思います。

キャスティングに対する不満や疑問が多いこと

実写化のキャストは、アイドルや女優として活躍する人気の若手が勢ぞろいしていますが、それゆえに、原作のファンからの不満や疑問が多く寄せられています。

例えば、アイ役の齋藤飛鳥さんは、乃木坂46のメンバーで、アイドルとしての実績は高いですが、演技力については未知数です。

また、ルビー役の齊藤なぎささんは、欅坂46の元メンバーで、ルビーのような明るく元気なキャラクターとはイメージが違うという声もあります。

キャストのビジュアルや演技力が原作のキャラクターに合っているかどうかは、実際に作品を見ないと判断できませんが、期待と不安が入り混じっているのは事実です。

ファンの反応

『推しの子』実写化に対するファンの反応は、賛否両論です。

一部のファンは、実写化に期待しています。 例えば、以下のようなコメントがあります。

  • 「推しの子実写化楽しみすぎる!キャストも豪華だし、ドラマと映画で原作を丁寧に再現してくれそう」
  • 「推しの子の実写化、私は嬉しいな。原作もアニメも大好きだけど、実写でも違う魅力が見られると思う。 キャストも演技力がある人ばかりだし、スタッフも信頼できる人たちだし」
  • 「推しの子の実写化、面白そうだと思う。原作者のコメントも興味深いし、芸能界の現場で作られるというのも斬新だし。 キャストもビジュアルもいいし、演技も期待できるし」

一方で、一部のファンは、実写化に不満や不安を感じています。 例えば、以下のようなコメントがあります。

  • 「推しの子実写化は嫌だな。原作のファンタジーとサスペンスの雰囲気が実写では再現できないと思う。 キャストも原作のキャラクターに合ってないし、演技も心配だし」
  • 「推しの子の実写化、どうしてこうなった。原作もアニメも完璧なのに、なんで実写にしちゃうの。 キャストもイメージ違うし、芸能界の人たちが作るというのも気持ち悪いし」
  • 「推しの子の実写化、無理だろ。原作のファンとしては許せない。 キャストも演技もダメだし、スタッフも原作を理解してないし。 実写化するなら、せめて原作に忠実にやってほしい」

『引用元:https://www.youtube.com/

TVアニメ【推しの子】公式チャンネルhttps://www.youtube.com/@anime_oshinoko

記事のまとめ

実写化は、原作の魅力を再現するだけでなく、実写ならではの表現力や演技力で、原作とは違う魅力を生み出すことができると思います。

キャストやスタッフの方々は、原作に忠実に作品を作るという姿勢を持ちながらも、自分たちのアイデアや感情を込めて、素晴らしい作品を作ってくれることを願っています。


原作のファンは、原作の世界観やキャラクターに対する愛情が深いです。

視聴者は、芸能界の裏事情やファンタジーとサスペンスの要素に魅了されます。 どちらも、実写化に対して高い期待や不安を抱いています。

実写化が、原作のファンや視聴者の感動や共感を呼ぶ作品になることを祈っています。


『推しの子』実写化は、2024年冬にドラマシリーズと映画の2本立てで展開されます。

ドラマシリーズはAmazonのPrime Videoで世界独占配信され、映画は東映配給で劇場公開される予定です。

今後、キャストやスタッフの発表やインタビュー、メイキング映像など、実写化に関する様々な情報が公開されることでしょう。

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