美しい自然に囲まれた避暑地が国内でもたくさんありますが、その中でも特にオススメなのが涼しくて季節によって表情を変える避暑地である奥日光です。
年平均気温は6.9℃で、夏でも25℃を超えることは少ないので年々暑さが増している現状から回避出来ます。
オススメする理由は、日光国立公園の中心部に位置し、豊かな森林や湖沼、滝などが広がる自然の宝庫だからです。奥日光の魅力は、その景色だけではありません。ここでは、カヌーで水上アクティビティを楽しむことができます。
湖面から眺める奥日光の絶景は、まさに圧巻です。この記事では、奥日光でカヌーを楽しむための情報をお届けします。
どんなスポットがあって、どんなプランがあるのか、注意事項など、詳しく調査します。
奥日光のカヌーの魅力とは？
カヌーというと、激流や急流を下るスリル満点のイメージがあると思いますが奥日光のカヌーは、穏やかな湖や川をゆっくりと漕ぐ癒し系のアクティビティですので危険度は低めです。
カヌーに乗っていると、水面から見える景色がまるで絵画のように美しく感じられます。また、カヌーは静かに進むので、水辺の動植物や鳥類など、自然の息づかいを間近に感じることができます。
奥日光でカヌーを楽しめるスポット３選
奥日光でカヌーを楽しめるスポットはいくつかありますが、ここでは代表的な3つをピックアップしてみました。
１、中禅寺湖
中禅寺湖は、奥日光の中心にある標高約1270メートルの湖です。
湖の周囲は約25キロメートルあり、湖畔にはホテルやレストラン、キャンプ場などがあります。中禅寺湖では、1時間から半日までのカヌーツアーが催行されており、初心者から上級者まで楽しめます。
カヌーに乗っていると、湖面に映る山々や空の色が美しく変化していきます。
特に早朝や夕方は、水面が鏡のようになって幻想的な雰囲気に包まれます。中禅寺湖からは、男体山や西山などの名峰や、華厳滝や竜頭滝などの滝も見えます。
【中禅寺湖：https://jp.zekkeijapan.com/spot/index/441/】
【中禅寺湖カヌー体験プラン：https://activityjapan.com/】
２、湯元温泉
湯元温泉は、中禅寺湖から車で約30分ほどの場所にある温泉地です。
湯元温泉から流れ出る川は、大谷川と呼ばれており、その一部がカヌーで遊べるエリアになっています。大谷川では、約2時間半のカヌーツアーが催行されており、途中で温泉に入ったり、川沿いの散策路を歩いたりすることもできます。
大谷川は水量が豊富で清流です。カヌーに乗っていると、川岸には緑豊かな木々や花々が咲いており、季節によって色とりどりの景色が楽しめます。
また、川の中には魚やカニなどの生き物も見られます。
期間限定ではありますが奥只見の銀山湖にてSUPやカヌー体験がお得にご利用いただける1泊2食付バイキングプランがあります。
【湯元温泉 ：https://www.okunikko-kougenhotel.com/onsen.html】
【カヌー体験付き宿泊プラン：期間6月15日(木)～9月30日(土)
https://www.itoenhotel.com/yumoto/event/detail/4367/
３、鬼怒川
鬼怒川は、奥日光の南にある川で、日光市や鬼怒川温泉などを流れています。
鬼怒川では、約3時間のカヌーツアーが催行されており、川の流れに合わせてゆったりと漕ぐことができます。
鬼怒川は、奥日光の山々から流れ出る水が集まってできた川なので、水はとてもきれいです。カヌーに乗っていると、川岸には岩や土手があり、その上には草花や木々が生えています。
また、川の中には魚やカメなどの生き物も見られます。鬼怒川からは、日光連山や霧降高原などの景色も見えます。
【鬼怒川温泉公式：https://kinugawakanaya.com/】
奥日光でカヌーを体験する方法は？
奥日光でカヌーを体験するには、主に二つの方法があります。
一つは、カヌーのレンタルやガイド付きのツアーを提供している業者に申し込む方法です。
この方法の利点は、カヌーの準備や操作方法などを専門的に教えてもらえることや、安全面やコース選びなどを任せられることです。
また、ガイドが奥日光の自然や歴史について解説してくれることもあります。この方法の欠点は、料金がかかることや、予約が必要な場合があることです。
もう１つの体験方法は？
自分でカヌーを持ち込んで体験する方法です。この方法の利点は、自由にコースや時間を選べることや、費用がかからないことです。
また、自分だけのペースでカヌーを楽しむことができます。
この方法の欠点は、カヌーの準備や操作方法などを自分で学ばなければならないことや、安全面やルールなどに自分で気を付けなければならないことです。
奥日光でカヌーをオススメするメリットとは？
カヌーを楽しむことで、奥日光の美しい景色や動植物を間近に感じることができます。
また、カヌーは初心者でも気軽に参加できるスポーツで、体力や技術に自信がない方でも安心して楽しめます。では、メリットを２つご紹介します。
奥日光の自然を魅力を満喫できる
カヌーに乗って水面から奥日光の自然を眺めると、陸上から見るよりもさらに美しく感じられます。
湖や川に映る山々や空の色彩、水草や魚などの水中の生き物、岸辺に咲く花や飛ぶ鳥などの陸上の生き物など、奥日光の自然の魅力を存分に味わうことができます。
特に早朝や夕方などの時間帯は、水面に映る太陽や月の光が幻想的な雰囲気を作り出します。
カヌーの楽しさが味わえる
カヌーは単に水面を漕ぐだけではなく、様々な楽しみ方ができます。例えば、カヌーに乗って釣りをすることや、カヌーから水に飛び込んで泳ぐことなどができます。
また、カヌーは一人で乗ることもできますが、二人以上で乗ることもできます。
カヌーに乗る仲間と一緒に水面を進んだり、会話したり、写真を撮ったりすることも楽しいです。カヌーは自分の好きなようにアレンジできるスポーツです。
奥日光でカヌーをする際の注意点
奥日光でカヌーをする際には、以下のような注意点を心にとどめてください。
天候や水温に変化に注意する
奥日光は山間部にあるため、天候や水温が変わりやすいです。
特に冬季は凍結や吹雪などの危険があります。カヌーをする前には必ず天気予報や気温、水温などを確認しましょう。
また、適切な服装や防寒具、救命具などを用意しましょう。万が一の事故や体調不良に備えて、携帯電話や非常食なども持っていきましょう。
ルールやマナーを守る
奥日光の湖や川は自然保護区域や水源地域として重要な役割を果たしています。そのため、カヌーをする際にはルールやマナーを守ることが必要です。
例えば、カヌーの進入禁止区域や時間帯を守ったり、ゴミや生ごみなどを持ち帰ったり、野生動物や他の利用者に迷惑をかけないようにしたりしましょう。
奥日光の自然を大切にしながらカヌーを楽しみましょう。
カヌーの操作方法や安全対策を学ぶ
カヌーは初心者でも気軽に参加できるスポーツですが、それでも基本的な操作方法や安全対策は学んでおく必要があります。
特に自分でカヌーを持ち込んで体験する場合は、事前にカヌーの種類や特徴、パドルの使い方、バランスの取り方、方向転換の方法などを練習しておきましょう。
また、水難事故や転覆事故などの対処法も知っておきましょう。カヌーは楽しいスポーツですが、危険も伴います。安全第一でカヌーを楽しみましょう。
【引用元：https://www.youtube.com/】
奥日光で泊まれるオススメの宿をご紹介
奥日光は、日光市の奥にある秘境と呼ばれるエリアで、標高が高く、同じ日光市でも天気が違うこともあります。
戦場ヶ原や湯ノ湖といった雄大な自然が楽しめるスポットや、歴史ある神社仏閣があり、観光や登山に最適な場所で、自然に囲まれた温泉旅館やホテルが多くあり、ゆっくりと癒されることができます。
奥日光で泊まれるオススメの宿をご紹介します。
奥日光湯元温泉 奥日光高原ホテル
奥日光高原ホテルは、栃木県日光市にある自然豊かな温泉宿です。日本で四番目に濃い硫黄温泉で、20種類の効能があるといわれています。
温泉の色は緑、コバルトブルー、乳白色、透明色などに変化します。
宿泊プランは、霧降高原牛のしゃぶしゃぶやすき焼き風、ステーキなどのお料理が楽しめる特別和食コースや、ペットと一緒に泊まれるプランなどがあります。 お部屋は和室が中心で、全室禁煙です。
奥日光湯元温泉 奥日光高原ホテルは、日光駅から東武バスで約80分のところにあります。 周辺には湯の湖や華厳の滝などの観光スポットがあります。
最安料金(税込)８８００円～(大人2名利用時)
【奥日光高原ホテル公式：https://www.okunikko-kougenhotel.com/】
クチコミ・評価［じゃらん参照］https://www.jalan.net/yad337093/kuchikomi/
【引用元：https://www.youtube.com/】
ホテル周辺の観光スポットを紹介
湯滝は、10mほどまで近づける大変迫力のある滝です。湯ノ湖の南端にある高さ７０メートルの滝で、湯川をせき止めて湯ノ湖をつくった三岳溶岩流の岩壁を湖水が流れ落ちます。
幅は最大で２５メートル。戦場ヶ原から北上するハイキングコースの途中にあり、バス停、湯滝入口も近くにあります。
移動時間：奥日光高原ホテルから車で約5分
〖その他の周辺観光やアクティビティはコチラ→https://www.okunikko-kougenhotel.com/〗
亀の井ホテル 奥日光湯元
亀の井ホテル 奥日光湯元は、栃木県日光市湯元にある温泉旅館です。おおるり山荘日光という静かな湯ノ湖湖畔に位置しており、和室の客室と広い温泉、公共エリアでの無料Wi-Fi、無料駐車場を提供しています。
亀の井ホテル 奥日光湯元では、広々とした内風呂と露天風呂、またゲームルーム、売店も併設しています。
日光湯元スキー場までは徒歩5分、JR日光駅は車で50分です。
東京、千葉、埼玉、神奈川からのシャトルバスを有料で利用できます（7日前までに要予約）。
栃木ならではの素材を使用したお料理をビュッフェ形式で、ディナーと朝食を自然豊かな眺望を見ながら食事を楽しめます。
最安料金(税込)8,820円～(大人2名利用時)
クチコミ・評価［じゃらん参照］https://www.jalan.net/yad337504/kuchikomi/
【亀の井ホテル 奥日光湯元公式：https://kamenoi-hotels.com/okunikko/】
【引用元：https://www.youtube.com/】
ホテル周辺の観光スポットを紹介
男体山の噴火によってできた溶岩の上を210メートルにわたって流れ落ち、幅10mほどの階段状の岩場を勢いよく流れる渓流瀑です。
滝つぼ近くが大きな岩によって二分され、その様子が竜の頭に似ていることからこの名がついたと言われています。
観爆台から眺める紅葉に彩られた滝つぼの眺めは最高です。
移動時間：ホテルから車で11分
〖その他の周辺観光やアクティビティはコチラ→https://kamenoi-hotels.com/〗
奥日光ホテル四季彩
奥日光ホテル四季彩は、栃木県日光市にあるハイクラスホテルです。客室には冷暖房完備、および客室内冷蔵庫をご用意し、快適にお過ごしいただけます。
また、無料Wi-Fiもご利用いただけます。浴槽、およびレストラン・飲食店など施設も充実しています。
中禅寺湖畔に位置する「奥日光ホテル四季彩」は、日光の大自然に抱かれた和のヒーリングリゾートです。
豊富な湯量の乳白色温泉や地の食材を生かした創作和食会席で、心もカラダも癒される滞在をお愉しみください。
最安料金(税込)12,100円～(大人2名利用時)
【奥日光ホテル四季彩公式：https://www.hotel-shikisai.co.jp/】
クチコミ・評価［じゃらん参照］https://www.jalan.net/yad321924/kuchikomi/
【引用元：https://www.youtube.com/】
ホテル周辺の観光スポットを紹介
【江戸幕府初代将軍徳川家康を神としてまつる神社】 日本を代表する世界遺産「日光の社寺」。
その中でもっとも有名な「日光東照宮」は徳川家康がまつられた神社で、現在の社殿群は、そのほとんどが寛永13年3代将軍家光による「寛永の大造替」で建て替えられたもの。
境内には国宝８棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並び、その豪華絢爛な美しさは圧巻です。
全国各地から集められた名工により、建物には漆や極彩色がほどこされ、柱などには数多くの彫刻が飾られています。
移動時間：ホテルから車で３５分
〖その他の周辺観光やアクティビティはコチラ→https://www.hotel-shikisai.co.jp/location/〗
ゆとりろ日光
「ゆとりろ日光」は、栃木県日光市中宮祠にある全室レイクビューの宿です。
湖畔の静けさのなか、癒しの温泉や中禅寺湖を一望できる絶景のレストランで五感で愉しむ美食をはじめ、多彩なコンテンツをご用意しています。
奥日光のさらに奥に位置する湯ノ湖のほとりに開けた温泉地『日光湯元温泉』にあり、美人湯ともいわれる名湯に癒されることができます。
会員登録（無料）のうえ、公式サイトからのご予約をいただくと最安値でご利用いただけます。
最安料金(税込)12,100円～(大人2名利用時)
クチコミ・評価［じゃらん参照］https://www.jalan.net/yad362482/kuchikomi/
【ゆとりろ日光公式：https://yutorelo-nikko.com/】
【引用元：https://www.youtube.com/】
ホテル周辺の観光スポットを紹介
中禅寺湖の北岸、男体山山麓の景勝の地に鎮座する神社。
男体山の山頂にある二荒山神社奥宮と、日光市内にある二荒山本社の中間にあるので中宮祠と呼ばれています。
中宮祠は、784年（延暦3年）に建立、境内は本殿など７棟が重要文化財に指定され、男体山の登拝口の近くにある巨大なイチイは、樹齢は1,000年を超えると推定されています。
御朱印もいただくこともできます。
〖その他の周辺観光やアクティビティはコチラ→https://yutorelo-nikko.com/area〗
日光中禅寺湖温泉 ホテル花庵
日光中禅寺湖温泉ホテル花庵は、日光市にある中禅寺湖温泉の宿泊施設です。
全室から中禅寺湖の眺望を楽しめる落ち着いた癒しの温泉宿で、硫黄泉とアルカリ単純泉の2種の泉質を愉しめます。
朝夕40種の旬の新鮮野菜を使用した創作料理もご好評です。
最安料金(税込)17,000円～(大人2名利用時)
クチコミ・評価［じゃらん参照］https://www.jalan.net/yad318487/kuchikomi/
【日光中禅寺湖温泉 ホテル 花庵公式：https://www.hana-an.jp/】
【引用元：https://www.youtube.com/】
ホテル周辺の観光スポットを紹介
中禅寺湖を周る遊覧船で、日光国立公園を代表する美しい湖の様々な名所を巡りましょう。
ストリートである国道120号線沿いの「船の駅中禅寺」です。
定期便は毎日9時30分～15時30分にかけて1時間に1便運航しており、中禅寺湖周辺の主要観光スポットをおよそ55分かけて周遊します。
豊かな自然に囲まれた広い湖面を遊覧船でまわれば、違う一面が見えてきます。ぜひ、湖から自然を楽しんでみてください。
【中禅寺湖クルージング公式：https://www.chuzenjiko-cruise.com/】
〖その他の周辺観光やアクティビティはコチラ→https://www.hana-an.jp/sightseeing/〗
星野リゾート 界 日光
星野リゾート 界 日光は、中禅寺湖湖畔に佇み、湖を一望する絶景が広がる温泉旅館です。日光東照宮にまつわる工芸やおもてなし、会席料理などを揃え、優雅なひとときをご用意しています。
檜造りの貸切露天風呂があり、気の向くまま温泉を楽しめます。
日光下駄の魅力や誕生の背景をパフォーマンスを交えてご紹介する「日光下駄談議」を毎晩開催しています。
会席料理で、日光特有の「日光湯波」や和牛との取り合わせが絶妙な鍋仕立てなど、華やかな料理でご用意します。また、客室からは中禅寺湖と男体山を望むことができます。
栃木県の伝統工芸を配した1日1室限定の「鹿沼組子の間」があります。
最安料金(税込)21,037円～(大人2名利用時)
クチコミ・評価［じゃらん参照］https://www.jalan.net/yad374445/kuchikomi/
【星野リゾート 界 日光公式：https://www.hoshinoresorts.com/】
【引用元：https://www.youtube.com/】
ホテル周辺の観光スポットを紹介
「古峯園（こほうえん）」は、栃木県鹿沼市に位置する回遊式池泉日本庭園です。日本武尊であるヤマトタケルノミコト祀られている古峯神社にある回遊式の大庭園で、面積は約30,000坪。
大芦川源流の清い流れを引き込み、自然の地形を生かして作られています。園内に入ると周囲の山々までが庭園の一部のように感じられ、さらに広大な庭園に迷い込んだかのような錯覚に陥ります。
古峯神社の天狗御朱印は力強く描かれていて、とても人気があります。
開園時間：午前9時～午後5時（冬期は午後4時まで）
入園料：［大人500円］［小人200円］
移動時間：星野リゾート 界 日光から古峯園までの車で約40分
〖その他の周辺観光やアクティビティはコチラ→https://hoshinoresorts.com/〗
中禅寺金谷ホテル
中禅寺金谷ホテルは、日光市にある歴史あるホテルです。
明治時代に建てられたこのホテルは、日本の近代化に貢献した多くの著名人が宿泊したことで知られています。
中禅寺湖のほとりに位置し、全室ウッドデッキやバルコニー付きで自然豊かな景観を楽しめるだけでなく、日光東照宮や華厳の滝などの観光スポットにもアクセスしやすいです。
ホテル内には、伝統的な和室や洋室のほかに、レストランやバー、温泉やスパなどの施設も充実しています。
中禅寺金谷ホテルは、日本の文化と歴史を感じられるプロフェッショナルなサービスを提供するホテルです。
最安料金(税込)13,000円～(大人2名利用時)
クチコミ・評価［じゃらん参照］https://www.jalan.net/yad320110/kuchikomi/
【中禅寺中禅寺金谷ホテル公式：https://www.kanayahotel.co.jp/ckh/】
【引用元：https://www.youtube.com/】
ホテル周辺の観光スポットを紹介
日光山輪王寺は、栃木県日光市にある天台宗の寺院です。
日光東照宮、日光二荒山神社とともに「日光の社寺」として世界遺産に登録されています。
日光山輪王寺は、お堂や塔、15の支院全体の総称で、1200年以上前に勝道上人が四本龍寺を建てたのが始まりです。日光山輪王寺の中でも最も有名な建物は、三仏堂です。
三仏堂には、高さ8メートルの金箔を施した阿弥陀如来像とその両脇侍の千手観音像と馬頭観音像が安置されています。
日光山輪王寺には他にも、大猷院や宝物殿、逍遥園など見どころがたくさんあります。拝観料金や時間は公式ホームページで確認できます。
移動時間：中禅寺中禅寺金谷ホテルから車で29分
赤沼より低公害バス乗車約30分「千手ヶ浜」下車すぐ。
〖その他の周辺観光やアクティビティはコチラ→https://www.kanayahotel.co.jp/trip/〗
休暇村 日光湯元
休暇村日光湯元は、奥日光の森と湖と山々に囲まれた高原リゾートです。
日光市にあり、華厳の滝から13km以内、日光東照宮から28km以内の場所にあります。
歴史ある硫黄泉の源泉から引いた温泉や、とちぎ和牛や日光名物「湯波」などの会席料理を楽しめます。
また、様々なアクティビティや体験プログラムもご用意しています。
2015年にリニューアルオープンし、お部屋やレストランなどがさらに快適な空間になりました。自然あふれる環境の中での滞在を、心地よくお過ごしいただけます。
最安料金(税込)18,500円～(大人2名利用時)
クチコミ・評価［じゃらん参照］https://www.jalan.net/yad312655/kuchikomi/
【休暇村 日光湯元公式：https://www.qkamura.or.jp/nikko/】
【引用元：https://www.youtube.com/】
ホテル周辺の観光スポットを紹介
クリンソウとは、サクラソウ科の多年草で、白やピンク、紫などの色の花を咲かせます。茎の先に小さな花が数段にわたって輪生し、その様子が仏塔の先の「九輪」に似ていることから、この名前がつきました。
千手ヶ浜は、栃木県日光市にある中禅寺湖の西端にある南北約2kmの浜で、日光開山の祖である勝道上人が千手観音を見て建てたと伝えられる千手観音堂があった場所です。
ここは、6月になるとクリンソウが美しく咲き誇り、湖畔と森林とのコントラストが見事な景観を作り出します。千手ヶ浜では、クリンソウの群生地「仙人庵」を見ることができます。
仙人庵は私有地ですが、一般に開放されていて、無料のセルフコーヒーも用意されています。ただし、仙人庵の中に入ったり、クリンソウを摘んだりすることは禁止されています。
一般車の出入りが禁止されているため、赤沼車庫から低公害バスに乗り千手ヶ浜へ向かいます。
移動時間：休暇村から赤沼車庫まで車で15分
赤沼より低公害バス乗車約30分「千手ヶ浜」下車すぐ。
〖その他の周辺観光やアクティビティはコチラ〗
https://www.qkamura.or.jp/nikko/sightseeing/
https://www.qkamura.or.jp/nikko/activity/
奥日光小西ホテル（日光湯元温泉）
奥日光小西ホテル（日光湯元温泉）は、日光の奥座敷にあるホテルです。
全室35㎡の和洋室で、特別室にはジャグジーもあります。温泉は源泉掛け流しのミルキーホワイトの硫黄泉で、貸切露天風呂も利用できます。
お食事はヘルシー志向やステーキプランなどがあります。
どこへ行っていいのかわからない、車がないので足がない、おすすめスポットを訪ねてみたいという方のために専属の名物ガイドが案内するトレッキングツアーやスノーシューツアー（冬）も用意されています。
最安料金(税込)8,600円～(大人2名利用時)
クチコミ・評価［じゃらん参照］https://www.jalan.net/yad391910/kuchikomi/
奥日光小西ホテル（日光湯元温泉）公式：https://www.okunikko.co.jp/
ホテル周辺の観光スポットを紹介
奥日光の入り口に広がる美しい湖で、遊覧船やヨットなどで湖上を楽しむことができます。
湖畔には英国大使館別荘記念公園やイタリア大使館別荘記念公園など、明治時代に国際的避暑地として栄えた歴史を感じられるスポットもあります。
中禅寺湖の楽しみ方とは以下のものがあります。
遊覧船：中禅寺湖では、日光の主要な観光スポットを湖上から楽しめるクルージング船が運航しており、紅葉シーズンは特に人気があります。
一周55分のコースで、華厳の滝や男体山などの絶景を眺めることができます。
- ボート：中禅寺湖では、自分で漕ぐボートも楽しめます。レンタルボートは1時間500円で、最大4人まで乗れます。湖畔の風景をゆっくりと堪能することができます。
自然博物館：中禅寺湖周辺の観光情報を提供する施設で、中禅寺湖の湖畔に位置します。
館内には、観光名所を紹介する映像がハイビジョンで楽しめるホールや中禅寺湖のお土産を販売するギフトショップなどがあります。
電動アシスト自転車のレンタルも行っていて、中禅寺湖周辺のサイクリングを楽しみたい方にもおすすめです。
大使館別荘記念公園：中禅寺湖は明治の中頃から昭和初期にかけて、外国人の別荘が多く作られ、避暑地として人気がありました。
その中でも特に有名なのが、英国大使館別荘記念公園とイタリア大使館別荘記念公園です。
英国大使館別荘記念公園は、日本を深く愛した英国外交官アーネスト・サトウ氏が建てた山荘で、後に英国大使館別荘となりました。
イタリア大使館別荘記念公園は、フランク・ロイド・ライト氏から帝国ホテルの仕事を依頼されたアントニン・レイモンド氏が設計した建物で、市松模様の外壁や網代のデザインが美しいです。
両方とも一般公開されており、当時の雰囲気を感じることができます。
〖その他の周辺観光やアクティビティはコチラ〗
https://www.okunikko.co.jp/nikko/index.html
記事のまとめ
カヌーを楽しむためのスポットやプランや注意点などを詳しくご紹介しました。
奥日光のカヌーの特徴は、穏やかな湖や川をゆっくりと漕ぐ癒し系のアクティビティなので正しい方法で利用する事で安全に楽しめます。
豊かな森林や湖沼、滝などが広がる自然の宝庫でカヌーを体験する事で普段とは違う視点で湖面から眺める奥日光の絶景を楽しむことができます。
カヌー以外にも楽しめることも紹介していますので少しでも参考になれば幸いです。
ブログに訪れて頂きありがとうございました！
コメント